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CROSS TALK

SESSION 01事業部長対談
OUR FUTURE & CHALLENGE

事業部長の視点から語るエヌ・ピー・シーの今、そして未来。

中矢 広伸
中矢 広伸
Hironobu Nakaya

装置関連事業部 事業部長

土居 大亮
土居 大亮
Daisuke Doi

環境関連事業部 事業部長


Voice01
各事業部におけるエヌ・ピー・シーの
これからの変化

土居環境関連事業部では、発電所の検査業務を「定期メンテナンス」という形でストックビジネス化し、安定的な稼働率を稼げるようにすることが一つ。もう一つは「PVテクノサイクル」という子会社を株式会社浜田様と合弁会社として立ち上げたのですが、太陽光パネルのリユース・リサイクル事業を行なっており、当社の松山工場を使って、太陽光パネルのリサイクル・処理までをやっていく。

中矢装置関連事業部では、これまで太陽電池製造装置をクライアントに対して提供していました。自動機の中でも特殊な分野でエヌ・ピー・シーのみが取り扱ってきたような製品群もありました。ただ、どの市場にも良い時と悪い時の波はあるので、ひとつの業界だけで事業を展開するとリスクが高い。だからこそ、太陽電池の領域以外の分野として、これからまだまだニーズが大きくなるであろう自動化・省力化装置市場の開拓を行なっていこうとしているフェーズです。本来競合となる自動機設備メーカーとも積極的に組んでいき、関係先をどんどん増やしていきたいですね。単体で何かやっていくだけではなく、様々なところとコネクションを作り、機会の創出に繋げていきたいと思っています。太陽電池に限らない、多様な自動化装置を納品する製品メーカーとして、脱皮していくのが、これからのエヌ・ピー・シーの一つの変化ですね。自分たちのこれまでの経験をベースに、新規事業や関連事業という新しい形に昇華をさせていくべきタイミングだと思っています。

土居そうですね。環境関連事業部としても自動機を作り出していきたいと考えています。先日ヨーロッパに出張し、この目で見てきたものとして、やはり環境関連の事業や取り組みには、まだまだたくさんの「人」を使って、手探りでやっている現場が多いんですよ。それを自動化していく装置には必ず需要があると思っています。それが太陽電池の領域には限らず、もしかしたら環境に直結しないかもしれなくても、エヌ・ピー・シーの大きな柱になっていく可能性もありますよね。

中矢ただ、個人的な考えとして、多角的にやっていくっていうことは必要な一方で、原点である「装置メーカー」としての存在をいかに守るか、は重要と考えているんですよ。個人的にはそこから離れたくはないという想いがある。

土居なるほど!私は逆の考えもありますね。そこから離れることも一つの選択肢であるのでは。リサイクル事業を松山工場でやるということ、安定したストックビジネスで稼働率を稼ぐこと。市場には必ず波があるからこそ、多角的に選択肢を持っておくことも重要であると思っています。

中矢「守りたい」と想いと「発展させたい」という想い、違う考えが共存していて面白いね。

土居この違いを一つの組織に共存させられるのも、この会社の一つの価値なのかもしれませんね。これからの事業の変化に伴って、中矢さんは今、エヌ・ピー・シーの「人」にどのようなことが必要だと考えていますか?

中矢まだ会社としては若いという認識を私は持っていて、未成熟な成長過程の会社だと思っています。まだまだ伸び代のある会社です。まずは私自身も含めて、個々のスキルアップが大前提なのではないかと。ベースは知識量だとも思っていて、どれだけ勉強しても、世界中の知識を100%内包した状態にはなれないじゃない?学んでいる最中に、どんどん新しいものやより成長するものがある。そこにいかに追いついていくか。難しければ難しいほど、追いつきにくいし、壁にぶつかる機会も増えていく。そこでどう踏ん張れるかが重要だと思いますね。課題に対して、能動的に問題解決していく姿勢を持てるかどうか。これを個人個人に考えてほしいなと感じています。もちろん自分自身にもそう言い聞かせたい。

土居そうですね。その上で、人が挑戦しやすい環境を作り続ける必要がありますね。海外も含めて、色々な場所を見てきた上で、やはり四国、愛媛という場所は、土地柄もあるのかもしれないけれど、それぞれが挑戦しようとする能動性がまだ足りないのではないかと思っていて。それぞれが自ら「こういうことをやりたい!」とより手を上げるような雰囲気になればと思っています。新しいことを始めようとすることに、もっとアクティブに挑んでほしいですね。だからこそ我々も、そういった環境づくりをしなくてはいけないのと感じていますね。

Voice02
事業部長としての価値観、
大事にしていること

土居私は、年齢的にもまだ若いので、社員たちとのコミュニケーションを大事にしています。特に営業で海外出張も国内出張も多いです。一週間のうちに会社にいることがほぼない週もあります。だからこそ、会社にいるときのコミュニケーションの量を意識しますし、
プロジェクトの進捗はもちろんですけれど、日々の業務の中での問題や、一人ひとりの成長や悩みも含めて変化を理解できるように勤めています。環境関連事業部はまだ4年ほどの若くて規模の小さい事業部なので、風通しが良く、しっかりとみんなの意見を吸い上げられる部署にしていきたいと思っています。

中矢その考えに近いかもしれないけれど、装置関連事業部は営業から製造部まで社員がたくさんいるので...、

土居いっぱいいますよね!

中矢なので、事業部長に限ったことではないけれど、人の意見を聞くこと。とにかく「まずは聞く」、これが私の大事にしていることですね。自分の意見をなるべく押し付けたくない。結果、それぞれが考え行動し、全てが進んでいく、という状態がベストです。

土居間違いないですね!仕事をしたくないっていう意味じゃなく、チームがそういう状態にまでなれることが最高の状態だと私も思います。

中矢例えば何かしらの相談があるときに「これどうしましょうか?」とくる。ただ、それは相談ではないと私は思っていて。「選択肢はAとBがあります。理由はこうで、自分はこれが良いと思うのですが、どうしましょうか?」これが相談だと思うんですね。思考するということ、自分が能動的に考えて動くことをしていかなといけない。だから私は、まず相手に「聞く」ことをする。装置関連事業部は、営業がいれば、製造もいる、設計もいる。それぞれの立場があって、それぞれの言い分があるからこそ、彼らの意見を聞いた上で、落とし所を探していくのは非常に難しい局面が多いんです。でもジャッジをしていかなければならないのが私の役割です。そのために必要な判断材料をどのように聞き、整理するか。そのような価値観を個人的には非常に重要視していますね。

土居事業部制になったのは去年からなので、我々も事業部長になってまだ1年ほどですもんね。

中矢そうだね。なので、まだ手探りといえば手探り。これからさらに変化をしていかなければいけないよね。

Voice03
自分自身のミッションとビジョン

中矢エヌ・ピー・シーの管理職をしているメンバーの中で、私は年齢的に頭一つ飛び抜けているのですが、

土居あれ、そうですかね!?そうか。

中矢今、中核になる各部長層の年齢が40代くらいかと思うんですけど、自分のミッションは、中核のメンバーにうまく「繋ぐ」ことなのかなと最近は思っています。やりやすいようにしてあげたい。体制や人事的にも、環境を整えていきたい。会社としてのビジョンも踏まえると、その世代があと5年10年してからが本番だと思っていて。ちょうど会社が変わっていく時期なので、今までやってきたことに無理が出てきたりすることもあるかもしれない。準備期間じゃないですけれど、良い形を作っていくことが次の自分の目標ですね。

土居今そのお話を聞いて気付いたんですけど、私は逆に、部長の中で一番年下なんですよ。ちょうど一回りくらい違いますもんね?血液型は同じAB型で!(笑)

中矢そうだね(笑)13年くらい前かな。昔の第一工場のベンチの...

土居はい!そうですね!野球の話を一緒に!懐かしいです!

中矢ちょうど同じくらいの時期に入社をして。コーヒー飲みながらね、新米会をしていたよね(笑)

土居あの時は小さい工場だったんですよね。今はこんなに立派ですけど。で、その半年後に私は東京転勤になり。

中矢そうだったかな?

土居はい、その半年後にはドイツ転勤になって。怒涛でしたね、あの頃は。そして戻ってきて、4年になります、この新しい部署を任されて。私のミッションはとにかくこの新しい部署を柱となる事業部として成立させること。まだまだ売上高も少ない状況なので、装置関連事業部にお世話になっている状況ですけれど、一つの事業部として、しっかり売上げを達成していく。それをどんどん大きくし、一つの事業部として成り立たせる。それに合わせて、人を増やし、きちんとした組織として成り立たせたい。より強い事業部に、そしてエヌ・ピー・シーの大きな柱にしたいですね!あと、PVテクノサイクルという子会社でも、今、私は代表をしているのですが、2年目を迎えた去年、なんとか黒字化することができて、3年目の今年が飛躍の年だと考えているんです。今まではエヌ・ピー・シーと株式会社浜田様の合弁会社という立ち位置でしたが、来年からPVテクノサイクルだけで自立をしてやっていける組織に、今年中にしたいと思います!これが私の直近のミッションなんです。そうすることが、ビジョンでもある、より安定した会社にしていけるのではないかなと思っています。

Voice04
13年で一番変化したものとは?

中矢建屋がとにかく大きくなりました。目に見えるものではそれが一番の変化だよね。13年前には想像もできなかった。

土居あっという間でしたね、ずっと右肩上がりで。

中矢でも驚く余裕もないくらい、目の前の仕事にみんな打ち込んでいたよね。良いときも悪いときも含めて、あの頃の出来事は本当に貴重な経験だよね。

土居あの経験があるからこそ、我々の今がありますよね。怒涛の出張なんかも、今はもうほとんどなくなりましたし。余裕ある出張になりました(笑)

中矢徹夜して設計図を描いてたりとかもね。今はそんなこと絶対にさせない環境を率先して作っているけど(笑)

土居ただ、あの頃はあの頃で、楽しかったんですよね!市場的にもチャンスがすごくあって、動けば動くほど仕事も生まれて。20代そこそこで一人で何億円という単位の仕事を任せられて。なんであんなに楽しかったのか、不思議ですよね。今はもう絶対あんな働き方はしたくないですけど(笑)

中矢転職組で、全く新しい業界に入ったものだから、私もただただ勉強をするしかなかった。でも自分が試行錯誤したものが、目の前で形になって、目の前で動く。それを確かめて、また試行錯誤して。全てが新鮮で、仕事が本当に楽しかった!うまくいかないことがあると、会社を出てもそのことばかりをずっと考えていて。お風呂に入っている時とかに、ふと思いつくんだよね、「あれ?これでうまくいくんじゃないか」って。でも家には道具がないから、もう早く会社に行きたくて行きたくて。

土居そんなことが!それはすごいです!(笑)

中矢そういう楽しさがあるんだよね、この仕事って。それは昔から変わっていない。

土居本当は今も設計をやりたいんじゃないですか!?

中矢いや、やりたいね!

土居(笑)もうすごい笑顔じゃないですか!

中矢そういう夢中になれる環境がここにはあるし、その素晴らしさがエヌ・ピー・シーは昔から変わっていない。

土居そうですね、挑戦をしたければ、どこにでも行けるし、どんなことでもチャレンジする機会がある。私も今34ヶ国も行ってるんですよ、この仕事で。スペインで飛び込み営業をやったりとか。これだけ聞くと「やばい!」って思われるかもしれませんけれど、そんな経験もなかなかできないじゃないですか。

中矢そうだね。やっぱり能動性というか、もっとこうしたい!もっとよくしたい!っていう気持ちがどこまでいってもあるんだよね。それも含めて、これからのエヌ・ピー・シーの未来にいかに繋いでいくかを、考え続けていきたいね。

土居はい、同じ事業部長として、これからも一緒に頑張りましょう!

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