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Interview

装置開発部
2009年中途入社
宮本 健

お客様の「こうしたい」を叶える。それが僕の仕事

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開発の業務について

僕は今、装置開発部という部署にいます。新しい装置の開発や、既存装置の改善・改良がメインの仕事です。装置の開発はお客様の「こうしたい!」を装置で具現化することでもあります。装置のスピードを速めてより多く生産したい、装置の稼働率を高めたい・・・多岐にわたるお客様のニーズをひとつの装置に全部詰め込むのは、実はとても難しい。試作機を作ったり条件を変えてテストをしたりしながら、実際に設計したとおりに動くか、お客様の望む目的を果たせるスペック(能力)を持つか、課題を一つずつ乗り越えて形にしていきます。案件によっては構想設計や部品の選定もします。「こうしたら、より良い装置ができるんじゃないか?」自分が考えて開発したものが形になって目に見えるというのは、やりがいもあるし、何より仕事が楽しいです。
元々は装置製造部で装置の組立をしていたのですが、数年前に異動になり開発部に配属されました。はじめは異動にびっくりしましたけれど、今となっては自分に向いている仕事だなと思います。部署は違えど、やっぱり装置ができた時の喜びは大きいですね。

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お客様との関わり、
出張の思い出

製造部にいたときはよく海外出張に行っていました。何か国も行きましたね。今もたまにサポートで海外出張があります。これはNPCに入ったからこそできる経験といえるかもしれません。長いときは1か月くらい、現地のホテルに滞在しながら仕事をするんですが、お客様と仲良くなることもよくあります。例えばフランスの客先へ装置のトラブル対応で訪問した時のこと。僕が現地につくと、装置がうまく稼働せず担当のオペレーターが頭を抱えていました。彼と一緒に装置の動きを一つずつ検証し、調整を繰り返すことで無事に装置を稼働させることができました。とても喜んで「ありがとう!」とお礼を言われ、僕も嬉しかった。言葉が通じなくてもお互い身振り手振りでコミュニケーションがとれ、どんどん打ち解けていきました。最終的に仲良くなると「美味しい店、知ってるから!」と地元の人たちが集う店のチーズフォンデュを食べに連れて行ってくれました。やっぱ本場の味は違う!その後も街を案内してくれたりと、1人ではできない体験ができましたね。
あとは、出張でシンガポールに行ったとき、仕事上がりにマリーナベイ・サンズっていう船の形をした有名な建物のてっぺんにバーがあるんですけど、そこに同僚と二人で行きました。ビールが1本2,000円でびっくりしましたよ!今となってはいい思い出です(笑)

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僕の思うNPC

個人的な印象ではあるかもしれないですけど、僕は会社が一丸となって仕事に立ち向かっていってると感じます。装置はひとりでは作れないですからね。部署間の風通しも良く、割と仲が良いのでサマーフェスティバルや社員旅行などはとても盛り上がります。いつもはクールな社長も忘年会では仮装して歌ったり…。仕事も全力、遊びも全力です!コロナで最近開催できていないですが、社員旅行では東京本社の方とも交流があります。
一方で、自分のリズムも大事にできるなって感じます。我が家は共働きなので、週末は僕一人で子どもの面倒をみることも多いです。みなし残業制度が廃止されてからは、残業が少なく休日出勤はほぼ無いので子ども達も喜んでいます。今年はしっかり有給休暇も消化できましたよ!しばらく張りつめて仕事していたなと思うとき、業務がひと段落したタイミングで有給休暇を申請すると上司があっさり「いいよ!」と言ってくれたりします。
好きな仕事ができるだけでなく、こういった環境もNPCで働き続ける理由かもしれませんね。

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