太陽光パネルの検査装置
太陽電池用直流安全検査装置『DC Fault Tester (DCFT)』
太陽光発電システムの故障位置をこれ1台で瞬時に特定
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*BPD: バイパスダイオード
製造元:新栄電子計測機器株式会社
DCFTの特徴とNPC独自の集計ソフトについて
4台の計測機器を1台に集約
1台に集約する事でメリット満載
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*1)ストリング内のパネルの故障位置を特定するものです。パネルごとの断線箇所を特定するものではありません。
*2)従来の絶縁抵抗計は電圧印加型ですが、機器の保護および作業者の安全確保のため、本製品は地絡抵抗測定によって絶縁性を確認しています。
太陽光パネルの故障位置特定が可能
1)ストリング単位 2)パネル単位 で計測が可能です。
接続箱のP-N-GND間で判定できるため、モジュールごとの計測は不要
独自の集計ソフト*で自動的にレポート発行
* 集計ソフトウェアはオプションになります。
スタイリッシュで頑丈なハードケースでお届けします
ケーブル等の付属品はケース内の上蓋スペースに収納 | ![]() |
さまざまな測定モードで簡単に故障位置を特定
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ワンプッシュ操作で自動計測 | 天候に左右されずに点検が可能高精度のため、発電量の少ない曇りの日や夕方なども検査が可能です。 |
その他の特徴
* メガソーラーでも住宅でも、幅広く活用可能
仕様
本体仕様
※スワイプでご覧ください ←←←
表示部 | カラーTFT-LCD 4.3型 |
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寸法 (W)x(H)x(D) |
166mm x 265mm x 69.5mm (突起部除く) |
質量 | 約2.0kg(電池搭載時) |
電源 | 単二形アルカリ乾電池 4本 |
稼働時間 | 約5時間 |
内部メモリ | 2,000データ* |
データ出力 | USB2.0 |
付属品 | 日常点検専用ケーブル、USBケーブル、測定用プローブ3本(ピン:黒赤各1本、ワニ口:緑1本)、キャリングケース、ショルダーストラップ、単二形アルカリ乾電池4本、校正証明書 |
*複合測定(地絡+断線)時は、1測定で2データ分のデータ保存
計測仕様
※スワイプでご覧ください ←←←
測定項目 | 開放電圧 | 地絡抵抗 | 直列抵抗 | BPDの順方向電圧(Vf) |
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測定条件 | 日中(日射量100W/m2以上推奨) | 夜間(開放電圧20V以下推奨) | ||
測定単位 | パネル、ストリング | |||
測定範囲 | DC0.1V~1,000.0V | 50kΩ~2,000kΩ | 1Ω~1,000Ω | DC0.1V~69.9V |
位置検出範囲 | - | 最大25直列 | 最大20直列(PN接合タイプ) 最大25直列(ショートキータイプ) | |
位置検出精度 | - | 測定枚数の±10% |
※各検査を行う際には、パネルの開放電圧および直列枚数の入力が必須となります。
※複数の障害が発生していた場合や、ケーブルが長い場合、測定結果が正しくないことがあります。
環境関連事業
太陽光パネルのリユース・リサイクル
太陽光パネルの検査装置、他
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