DC側発電量分析サービス
お客様の発電所の遠隔監視データを当社で解析し、設備の不具合による出力低下を早期発見します。
現在、太陽光発電所の運営管理において広く用いられている遠隔監視システムは、AC側の発電量の推移を見ています。
一方、太陽光発電システムは、天気や気温で発電量が逐次変動しますが、その変動原因まで今の遠隔監視システムで判定することは困難です。
当社はこの点に着目し、遠隔監視データをDC側、すなわちパワコンに接続する前のパネルの発電量として解析するエンジンを開発しました。
このエンジンは高精度なフィルタリング機能を装備。
収集したビッグデータから天気の急変などのばらつきを正確に排除します。日射量に比例したデータのみを抽出することで、発電量低下の原因を解析し、わかりやすいレポートにして提供します。
このサービスをご利用になれば、現地検査が必要かどうかも判断できます。
メリット
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発電所の売電損失を防止
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天気の急変などを除いたパフォーマンスレシオの評価により、設備の不具合を検知
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現地検査にかかる費用の削減
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年次点検時の発電性能を確認
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メンテナンスのタイミングも把握
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経年劣化を予測
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