ダイバーシティ&インクルージョン方針
当社は、変化に強い企業となることで、持続的成長の実現を目指します。そのためには、多様な個性を持った人材が個々の強みを十分に発揮し、互いに良い影響を与え合うことができる環境が必要と考えています。
このような考えのもと、当社はダイバーシティ&インクルージョンを推進し、全ての社員にとって働きやすく、能力を最大限に発揮し、成長することのできる環境の整備や施策を行います。
- 採用活動において性別・国籍・職歴・年齢・思想・価値観などに基づく差別の禁止を徹底します。
- 社員の適性、意向、生活状況などを考慮して適材適所の人材配置を行い、ひとりひとりが活躍できる環境を整備します。
- 人事制度や職場環境を整備・改善し、それぞれの状況に応じた働きやすさの向上と、社員の定着を目指します。
- 多様な個性を尊重し合えるよう、社員同士の関係構築を支援します。
- 教育活動を通じてダイバーシティ&インクルージョン方針を周知徹底し、これを遵守する仕組みを構築します。
上記5つの表明に基づいた当社の取り組みをご紹介いたします。
多様な人材の採用
女性の活躍推進
当社では、女性活躍推進法に基づき、採用する労働者の女性割合を10%にすることを目標としています。
求職者に対して女性が働きやすい職場であることを知っていただくことにも力を入れ、2025年事業年度には、5名の採用のうち1名が女性で割合では20.0%となり、目標を達成しました。
なお、2026年3月からの5年間は、正社員に占める女性割合を25%以上とすることを目標にしています。

障害者雇用
障害のある職員の適正、意向、生活状況などを考慮して適材適所の人員配置を行い、ひとりひとりが活躍できる環境を整備し、雇用を進めており、2025年事業年度も法定雇用率を満たしました。また、この拡充に伴い、人事制度や職場環境の整備・改善に向けて取り組んでいます。
外国人人材の雇用
2025事業年度末時点で3名の外国人社員が勤務をしています。雇用に際し、必要に応じてビザ取得のサポートや所得税法上の扶養にかかる情報を母国語で共有するなどの支援を行っています。
多様な人材の適材適所の人員配置
半期ごとの目標設定と異動希望確認
当社では1年に2回、上司と話し合いながら自ら挑戦目標を設定する制度を採用しています。各個人に適した目標を設定することで、ひとりひとりが意欲を持って活躍できる環境を整備しています。また、その際に異動希望の確認も行った上で、社員の適性やライフステージに合わせた働き方につながるよう適材適所の人員配置に取り組んでいます。
多様な人材が働きやすい環境の整備
仕事の効率化
当社では、働きやすい環境を作っていく上で特に重要であると考えるワークライフバランス改善のため、通常は定時での業務終了を基本としており、急を要する理由がある場合のみ残業を許可しています。定時上がりを基本とすることで、ワークライフバランスの改善だけにとどまらず、業務をより集中して効率的に行うことを各自が意識することで、生産性の向上にもつながると考えています。この取り組みによって2025年事業年度の残業時間は1.3時間/月でした。
上記の取り組みを引き続き維持し、2026年3月からの5年間は、正社員の時間外・休日労働時間の月平均を5時間以内とすることを目標としています。
柔軟な勤務スタイル(東京本社)
時差出勤
時差通勤を取り入れており、7:30~9:30までの間で出勤時間を調整することができます。出勤時間の混雑による負担の軽減や、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方の実現を目的としています。
昼休みの時差取得
昼休みを11:00~14:00の間で時差取得することが可能です。
在宅勤務の許可
昨今の社会状況を鑑み、生活環境に応じて在宅勤務を許可しています。また、松山工場においても製造部門を除く部門では、状況に応じて在宅勤務をすることが可能です。東京本社で許可を受けている社員は、週2日~3日ほど在宅勤務しています。
快適な職場環境の整備
全社
1時間の昼休憩に加え、午前と午後に1回ずつ15分間の休憩時間を確保し、リフレッシュできる環境づくりに取り組んでいます。
東京本社
コーヒーマシンやウォーターサーバー、リフレッシュスペースを設けています。
松山工場
飲み物や軽食の自動販売機の設置、社内売店での弁当販売を実施しています。
工場内はエアコンを完備しており、夏場や冬場でも働きやすい環境を整えています。
仕事と子育ての両立
当社では、状況に応じて、育休を1歳以降も延長することが可能です。また、育休からの復帰後も、子どもの体調不良など急なトラブルによる早退や欠勤の際に周囲が業務をフォローする体制があり、仕事と子育ての両立がしやすい環境の整備を進めています。
男性育休取得の推進
当社では子どもが生まれる男性社員に対し、育休制度の周知のため、制度に関する個別説明を行っています。
なお、2026年3月からの5年間は、男性の育休取得率を10%以上とすることを目標にしています。
実際に男性育休を取得した社員のインタビュー記事はこちら
社員同士の関係構築支援
社員同士が多様な個性を尊重しあい、関係構築が推進されるよう、以下の取り組みを行っています。
・サークル活動の助成

・社員還元イベントの実施(NPC松山フェスタ)、社員旅行
NPC松山フェスタについてはこちら
・朝礼の実施
D&Iに関する教育活動・遵守する仕組みの構築
管理職向けハラスメント対策講習
当社では、メンタルヘルス、発達障害、ライフスタイル、ジェンダー等、D&Iに包括される事柄に関して理解を深めることでハラスメント対策につながると考え、上記の内容を含むハラスメント対策講習を管理職向けに実施しています。
ホットライン設置
D&Iを含む社内方針への違反(ハラスメント等)や不正・違法行為があった際に報告できるホットラインを設置し、遵守に向けた仕組みを構築しています。
男性育休取得者インタビュー
日本の男性育休取得率は、2022年度の調査で17.1%と増加傾向にはあるものの、依然低い割合が続いています。
エヌ・ピー・シーにおいても、取得の人数はまだ多くはありませんが、男性社員も育休を取得しやすい風土の醸成に取り組んでいます。
そこで、実際に育休を取得した社員へ、育休取得時の反応などについての周囲インタビューを行いました。
設計部 S.M.さん
Q1. 育休を取得した期間を教えてください。
妻と子どもの退院から3週間です。
Q2. 育休を取得しようと思ったきっかけは何でしたか?
時代の流れもあると思いますし、純粋に妻を助けたいという気持ちもありましたが、子供と一緒に過ごす時間を最初から取っておかないと、だんだん役職が上がっていってからそういう瞬間が欲しいと思っても遅いのでは?と思ったからです。これから先、ずっと仕事だけしているというスタイルでいきたくなかったので、今後も継続するためにも今のうちから子供と向き合う習慣をつけておきたかったですね。
Q3. 育休を取得するにあたっての周り(上司・同僚)の方はどのような反応でしたか?
上長は「しっかり奥さんと頑張れよ」という感じで送り出してくれました。部内には決まってから報告しましたが、ネガティブな反応はなく、前向きに受け入れてもらえました。
Q4. 育休取得に当たって不安や困ったこと、意識したことはありますか?
大きな不安や困りごとはありませんでした。育休までに引継ぎをしっかりやらなければと責任感は感じましたが、チームで仕事をしていたため、引継ぎ後のことは他の人に安心して任せることができました。
意識したことは、自分しかわからない部分を確実に終わらせて、チームメンバーが分からない部分がないようにすることや、コミュニケーションをしっかりとることですね。
Q5. 育休を取得してみて、どうでしたか?ご家族の反応は?
取ってよかったと思います。子どもが生まれてすぐ育休をとったことで、里帰り出産などもあって今まで男性が関わることが少なかった時期を一緒に過ごすことができてよかったですし、大変さも理解することができました。また、いろいろなことのやり方を一気に共有することができたので、復帰後もスムーズに子育てをすることができています。
初めての子どもなので、夫婦ともにいろいろなことが初めてでわからないことも多く大変でしたが、育休を取ったことで助け合えてよかったです。二人で分担しながら、昼は片方が子どもを見ている間にもう一人が寝るなどしてどうにか夜を乗り切ろうと頑張ったりしました。
Q6. 最後に、これから育休の取得を考えている方へのメッセージをお願いします。
個人的には、できるなら生まれてすぐから取得してほしいと思います。やはり、お母さんも一番大変な時期だと思うので。また、期間に関しても私は3週間でしたが、子供の成長を日々感じることができるのは充実していてすごく楽しいので、できるだけ長い期間取ってもらいたいなと思います。
社員還元活動(NPC松山フェスタ)
当社では、年に一度社員還元の一環として、社員のご家族やお取引様をご招待する社内イベント「NPC松山フェスタ」を開催しています。NPC松山フェスタでは、日ごろの感謝を込めて、無料での飲食提供や家族で楽しめるイベントが行われます。会場では地元の人気飲食店の出店に加え、役員を含めた幹部らがフードの提供を行います。

愛媛プロレスの皆様や松山市のよさこい連の皆様をお呼びしてのパフォーマンスもあり、多くの方に楽しんでいただいています。また、お子様が参加できるイベントとして、イントロクイズ、ミニ四駆作りとコースでの試走が楽しめる体験ブース、ドーム型エアー遊具、テレビゲームコーナー等の設置など、様々な遊びを催しています。
その他にも、リレーゲームや抽選会等、大人も参加できるイベントも行われます。リレーゲームには役員3名もメンバーとして参加をするなど、NPC松山フェスタは立場や世代の垣根を越えて楽しめるイベントとなっています。





























